まず結論
pip install は、Pythonで使うライブラリをインストールするためのコマンドです。
pip install requests
この例では、requests というライブラリを入れています。
pip install はPythonコードではなく、ターミナルやコマンドプロンプトで実行するものです。
イメージで考える
pip install は、外のお店から新しい道具箱を持ってくる操作です。
ターミナルで pip install requests を実行すると、requests という道具箱を環境に追加します。
そのあとPythonコードの中で import requests と書くと、追加した道具箱を使えるようになります。
ライブラリとは
ライブラリは、追加で使える便利な機能のまとまりです。
Pythonには最初から使える機能もありますが、あとから入れることで使えるようになる機能もあります。
その追加に使うのが pip です。
実行する場所
pip install は、Pythonファイルの中ではなくターミナルで実行します。
pip install requests
これはPythonコードとしては正しくありません。
ターミナルで次のように実行します。
pip install requests
インストールとimportは別
インストールしただけでは、コード内で自動的に使えるわけではありません。
import requests
コードの中では、使いたいライブラリを import します。
pipが見つからないとき
環境によっては、次の形を使うことがあります。
python -m pip install requests
Windowsでは、Pythonの入れ方によって py を使う場合もあります。
py -m pip install requests
読み方のコツ
流れは次のように分けると分かりやすいです。
pip install でライブラリを入れる
Pythonコードで import する
importした機能を使う
どこで実行する操作なのかを分けると、混乱しにくくなります。
手を動かすミニ練習
まずはインストール済みの確認として、ターミナルでpipのバージョンを見てみましょう。
python -m pip --version
pip install はPythonコードの中ではなく、ターミナルで実行するコマンドです。
3行まとめ
- pip installはPythonのライブラリをインストールするコマンド。
- ライブラリは追加で使える便利な機能のまとまり。
- コードの中ではなく、ターミナルで実行する。
ここまでの確認
- 辞書はキーで値を取り出すものだと分かる
- importで外部の道具を読み込む流れが分かる
- pipは追加ライブラリを入れる道具だと分かる