まず結論

import は、別のモジュールを使えるようにする書き方です。

import random

number = random.randint(1, 6)
print(number)

このコードでは、random というモジュールを使えるようにしています。

import は「そのファイルで使える道具を増やす」と考えると入りやすいです。

イメージで考える

import は、別の場所にある道具箱を作業机へ持ってくる動きです。

import random と書くと、random という道具箱を使えるようにします。

random.randint() は、その道具箱の中から randint という道具を取り出して使うイメージです。

モジュールは道具箱

モジュールは、関数や値がまとまったファイルや部品です。

import math

print(math.sqrt(9))

math には数学系の機能が入っています。
math.sqrt(9) は「math の中にある sqrt を使う」と読めます。

ドットの読み方

random.randint(1, 6) の . は、「中のものを使う」と読むと分かりやすいです。

random の中の randint を使う

最初から全部を覚える必要はありません。
「importした名前の中に機能が入っている」と見れば十分です。

from importの形

次のような書き方もあります。

from random import randint

number = randint(1, 6)
print(number)

この場合、random.randint() ではなく、randint() と直接書けます。

どちらを使えばいい?

最初は import random の形が分かりやすいです。

import random
random.randint(1, 6)

どのモジュールの機能を使っているのか、コード上で見えやすいからです。

よくあるエラー

importしていない名前を使うとエラーになります。

number = random.randint(1, 6)

この前に import random がなければ、Pythonは random が何か分かりません。

手を動かすミニ練習

random をimportして、1から6までの数字を表示してみましょう。

import random

number = random.randint(1, 6)
print(number)

import random の行を消すと、Pythonが random を知らない状態になります。