まず結論

print() は、Pythonに「これを画面に出して」とお願いするためのものです。

print("こんにちは")

このコードを実行すると、画面に こんにちは と表示されます。

まずは print() を、結果を目で確認するための道具だと思えば大丈夫です。

こんなときに読む記事です

次のようなところで止まった人向けです。

  • print() が何をしているのか分からない
  • かっこの中に何を書けばいいか迷う
  • 文字と数字の書き方の違いを知りたい

ここでは、関数や戻り値の話までは深く扱いません。

絵で見るなら

print() は、モコが小さなメモを掲示板に貼るイメージです。

かっこの中に書いたものが、画面という掲示板に出ます。

コンピューターの中に保存するというより、「今見える場所へ出す」動きです。

print()の中に表示したいものを書く

print() のかっこの中には、表示したいものを書きます。

print("Python")
print(100)

1行目は文字を表示します。
2行目は数字を表示します。

文字を表示したいときは、" または ' で囲みます。

print("モコ")

Pythonを始めたばかりのころは、コードが動いたかを確認するためによく使います。

よくある勘違い

print() は、値を画面に見せるためのものです。

値に名前をつけて保存したいときは、変数を使います。

name = "モコ"
print(name)

このコードは、name に入っている文字を画面に表示しています。

print("name") と書くと、文字としての name が表示されます。

クォートがあるかどうかを見ると、読み間違いにくくなります。

手を動かすミニ練習

次のコードを写して、文字や数字を変えてみましょう。

print("はじめてのPython")
print(1 + 2)

表示される内容が変われば、print() の役割をつかめています。