まず結論
f文字列は、文字列の中に変数の値を入れる書き方です。
name = "モコ"
age = 3
print(f"{name}は{age}歳です")
この結果は、モコは3歳です になります。
f文字列を使うと、値を自然に文章へ埋め込めます。
イメージで考える
f文字列は、文章の空欄に変数カードを差し込むイメージです。
{name} の場所には name の中身が入ります。
{age} の場所には age の中身が入ります。
文章の型を先に作って、空欄だけあとから埋めると考えると読みやすいです。
文字列の前にfを付ける
普通の文字列は次のように書きます。
message = "こんにちは"
f文字列では、文字列の前に f を付けます。
name = "モコ"
message = f"こんにちは、{name}さん"
{name} の部分に、変数 name の値が入ります。
数値もそのまま入れられる
+ で文字列と数値をつなげるとエラーになることがあります。
age = 3
print("年齢は" + age)
f文字列なら、数値も表示用に埋め込めます。
age = 3
print(f"年齢は{age}です")
式も書ける
{} の中には、簡単な計算も書けます。
price = 100
count = 3
print(f"合計は{price * count}円です")
この場合、price * count の結果が埋め込まれます。
読み方のコツ
f"..." を見たら、「この文字列の中では {} に値が入る」と読みます。
文字列を作るときは、最初からf文字列を使うとつまずきにくいです。
手を動かすミニ練習
name と age を変えて、表示される文章を確認してみましょう。
name = "モコ"
age = 3
print(f"{name}は{age}才です")
{} の中には、変数だけでなく簡単な計算も書けます。
3行まとめ
- f文字列は文字列の前にfを付ける書き方。
- {} の中に変数名を書くと値が埋め込まれる。
- 文字列と数値を表示するときに便利。
ここまでの確認
- input()の結果は文字列だと分かる
- int、float、strで型を変える理由が分かる
- f文字列で値を文章に入れられる