まず結論

リストは、複数の値を順番にまとめる入れ物です。

items = ["りんご", "バナナ", "みかん"]
print(items)

このコードでは、3つの文字列を items という1つの名前でまとめています。

こんなときに読む記事です

次のようなところで止まった人向けです。

  • ["りんご", "バナナ"] の書き方が読めない
  • 値をいくつもまとめたい
  • リストと変数の関係が分からない

ここでは、0番目やfor文での使い方までは深く扱いません。

絵で見るなら

リストは、値を順番に置ける棚のようなものです。

モコが棚の左から順に、"りんご""バナナ""みかん" のカードを置いていきます。

棚全体に items という名前をつけると、まとめて扱えます。

角括弧でまとめる

リストは、[] の中に値を書きます。

scores = [80, 90, 70]

この例では、3つの数値をまとめています。

[] は「ここからここまでがリスト」と示す目印です。

カンマで区切る

リストの中の値は、カンマで区切ります。

names = ["モコ", "ソラ", "ハナ"]

カンマがあることで、Pythonは値を1つずつ分けて読めます。

変数に入れて使う

リストも、変数に入れて使えます。

fruits = ["りんご", "バナナ"]
print(fruits)

fruits という名前で、リスト全体を扱えます。

よくある勘違い

リストは、1つの値だけを入れるものではありません。

名前、点数、買い物リストのように、いくつかの値を順番にまとめたいときに使います。

ただし、値を取り出す番号の話は次の記事で扱います。

読み方のコツ

リストを見たら、次のように読みます。

[] の中に、値が順番に並んでいる

まずは「複数の値を1つの名前で持てる」と考えると分かりやすいです。

手を動かすミニ練習

好きな言葉を3つ並べたリストを作ってみましょう。

words = ["Python", "モコ", "勉強"]
print(words)

角括弧とカンマを使って、値をまとめる感覚を確認できます。