まず結論

今いるフォルダは、ターミナルが今見ている場所です。

python main.py

このコマンドは、今いるフォルダの中から main.py を探します。

こんなときに読む記事です

次のようなところで止まった人向けです。

  • main.py があるのに実行できない
  • ターミナルがどこのファイルを見ているか分からない
  • フォルダや場所の話が急に出てきて混乱した

まずは「ターミナルにも現在地がある」と考えると楽です。

絵で見るなら

モコが小さな地図の上に立っています。

地図には、AフォルダとBフォルダがあります。

モコがAフォルダにいるとき、python main.py はAフォルダの中を探します。
Bフォルダに main.py があっても、現在地が違うと見つけられません。

ターミナルには現在地がある

ターミナルは、どこかのフォルダを開いた状態で動いています。

その場所を、ここでは「今いるフォルダ」と呼びます。

ファイル名だけを書くと、Pythonはまず今いるフォルダの中を探します。

同じ名前でも場所が違うと別

たとえば、次のように考えます。

lesson/
  main.py

other/
  main.py

どちらも名前は main.py です。

でも、入っているフォルダが違うので、別のファイルです。

実行する前に見ること

python main.py がうまくいかないときは、次の2つを分けて見ます。

  • ファイル名は合っているか
  • ターミナルはそのファイルがあるフォルダを見ているか

名前だけ合っていても、場所が違うと見つからないことがあります。

手を動かすミニ練習

ターミナルで、今いる場所を表示してみましょう。

pwd

表示された場所が、ターミナルの現在地です。

その場所に main.py があるかを確認してから、python main.py を実行します。