まず結論

Pythonでは、# から右側はコメントになります。

# 名前を表示する
name = "モコ"
print(name)

コメントは、Pythonへの命令ではありません。
コードを読む人へのメモです。

こんなときに読む記事です

次のような疑問がある人向けです。

  • # がある行は何をしているのか分からない
  • コメントを書いたら実行されるのか不安
  • どんなコメントを書けばいいか分からない

コメントは、コードの説明や注意を書き残すために使います。

コメントは実行されない

次のコードでは、コメント部分は実行されません。

# print("こんにちは")
print("モコ")

表示されるのは モコ だけです。
コメントにした行は、Pythonが無視します。

行の途中にも書ける

コメントは行の途中にも書けます。

price = 100  # 商品の値段

ただし、長いコメントを横に書くと読みにくくなることがあります。

何を書けばいい?

コメントには、「コードを見れば分かること」よりも「なぜそうしているか」を書くと役立ちます。

# 消費税をあとで変えやすくするため、変数にしておく
tax_rate = 0.1

書きすぎにも注意

すべての行にコメントを書く必要はありません。

name = "モコ"  # nameにモコを入れる

このようなコメントは、コードを読めば分かることが多いです。

読み方のコツ

# を見たら、「ここから先は人間へのメモ」と読みます。
コードの動きを理解するときは、まずコメントを参考にしつつ、実際に動く行を追いかけましょう。