まず結論

in は、値がリストの中にあるか調べるときに使えます。

items = ["りんご", "バナナ", "みかん"]

print("りんご" in items)
print("ぶどう" in items)

結果は次のようになります。

True
False

こんなときに読む記事です

次のようなところで止まった人向けです。

  • "りんご" in items の読み方が分からない
  • リストの中に値があるか確認したい
  • if文の条件に出てくる in が読めない

まずは「items の中にある?」と読めれば大丈夫です。

絵で見るなら

リストを、値カードが並んだ棚だと考えます。

モコが "りんご" のカードを持って、棚の中を探します。

同じカードが見つかれば True
見つからなければ False です。

inはTrueかFalseを返す

in で調べると、結果は TrueFalse になります。

names = ["モコ", "ソラ"]

print("モコ" in names)
print("ハナ" in names)

"モコ" はリストの中にあるので True です。
"ハナ" はないので False です。

if文でよく使う

in は、if文の条件でもよく使います。

items = ["りんご", "バナナ"]

if "りんご" in items:
    print("りんごがあります")

"りんご" in itemsTrue なので、字下げされた行が実行されます。

not inで「ない」を調べる

反対に、「入っていない」を調べたいときは not in を使います。

items = ["りんご", "バナナ"]

print("みかん" not in items)

"みかん" はリストにないので、結果は True です。

forのinとは少し読み方が違う

for item in items にも in が出てきます。

for item in items:
    print(item)

この場合は、「itemsの中から1つずつ取り出す」と読みます。

"りんご" in items は「中にある?」。
for item in items は「中から1つずつ取り出す」。

同じ in でも、周りの形で読み方が少し変わります。

手を動かすミニ練習

リストの中に好きな言葉があるか調べてみましょう。

words = ["Python", "モコ", "勉強"]

print("Python" in words)
print("ゲーム" in words)

結果が True になるものと、False になるものを見比べてみてください。