まず結論
True と False は、条件の結果を表す値です。
print(3 > 1)
print(3 < 1)
結果は次のようになります。
True
False
True は「本当」、False は「本当ではない」と考えると分かりやすいです。
イメージで考える
True と False は、条件を置いたときに点く2つのランプのようなものです。
条件が合っていれば True のランプが点きます。
合っていなければ False のランプが点きます。
if文は、そのランプを見て「進むか、進まないか」を決めています。
比較すると出てくる
比較の結果は、True か False になります。
score = 80
print(score >= 60)
score は 60 以上なので、結果は True です。
if文で使われる
if は条件が True のときだけ中を実行します。
score = 80
if score >= 60:
print("合格")
score >= 60 が True なので、合格 が表示されます。
大文字に注意
Pythonでは、True と False は先頭が大文字です。
True
False
true や false と小文字で書くと、Pythonでは別の名前として扱われてエラーになります。
読み方のコツ
条件式を見たら、「この結果はTrueかFalseになる」と読んでみます。
if文は、その結果を見て処理するかどうかを決めています。
True と False の型は bool ですが、最初は型の名前よりも「条件の答え」と覚えておけば十分です。
手を動かすミニ練習
次のコードで、数字を変えて True と False の変化を見てみましょう。
score = 50
print(score >= 60)
print(score < 60)
score が 60 以上かどうか、60 より小さいかどうかをそれぞれ調べています。
if文に入る前に、条件だけを print() してみると読みやすくなります。
3行まとめ
- Trueは本当、Falseは本当ではないことを表す。
- 比較の結果はTrueかFalseになる。
- if文はTrueのときだけ中の処理を実行する。